2020/11/05 09:48

こんにちは。KURAKINチームです!11月になりましたね。今年も残すところあと2か月。今年は本当に様々なことがありましたが、悔いのないよう、私たちにできることをやってまいります^^

さて、前回の工場案内に引き続き、今回も私たちの工場の様子をお見せしたいと思います。内容は、バイオマス・ボイラー。

艶金では、染色をする機械の燃料は、建築廃材の木材チップを燃やして得ています。化石燃料を燃やすことが当たり前となっている現在、これはカーボン・ニュートラルといって、注目されています。しかし私たちは、昭和62年という早い時期にすでにバイオマスボイラーへの燃料転換を行い、カーボンニュートラルを実現していました。昔から、環境に配慮した工場だったのです。

かつて二酸化炭素を吸収し続けた木材を燃やしているため、二酸化炭素が排出されてもトータル的に増やさない仕組みです。 現在でもバイオマスボイラーの利用により、環境配慮型染色整理工場というビジネスモデルの確立を可能にしています。

これからも、当社が積極的に取り組んでいる脱炭素経営の様々な工夫をご紹介できたらと思います。youtubeに動画をアップしていきますので、ぜひチャンネル登録をよろしくお願いします!

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